ウイキペディアによりますと
喜撰山ダム(きせんやまダム)は、
高さ91メートルのロックフィルダムで、
最大46万6,000キロワットの電力を発生する。
ただし、喜撰山ダム本体については一般に開放されていない。
そう!今回はこの喜撰山ダムです!
最後の一文、”一般に開放されていない!”
もうこの一文で俄然おっさん興味深々でありますw
(もちろんご存知の通り決して誰かさんとは違い
おっさんはダムマニアではありませんw)
でもこういうのを知ると何とかして見てやろう!とおっさん思うわけであります
ダム好きでもないくせにw
で、実はこのダムについては以前訪れた
幻のダム 川浦(かおれ)ダムにて
RKパパさんからコメントで教えてもらったダムだったのです
『次回狙うは喜撰山ダムですか?』ってw
で、ネットで検索してみますと
この喜撰山ダムはやはり誰も見たことがないようです
その入り口までは一応みなさん行かれているようです
と、言うわけでわたくしも下見に行ってきました
まずは肝心の喜撰山ダムの場所はこちら↓
まずはダム東側の志津川地区より狭い道を上って行きますと
ダム湖の脇にたどり着くわけなんです
そこからダム湖を見渡しますと・・・
そのダム湖はがっちりフェンスで囲まれてまして・・・
ダム湖しか見えないわけなんです
肝心のダム本体はこの角度からは絶対見えません・・・
そう!誰も見たことがないと言うダム本体を見てみたいのです!
で、この脇にその本体へと向かう道があるのですが・・・
↑の地図にも出てますようにそこにはきっちりゲートがあるのです
二重の鍵できっちり閉められてます
この辺はやはり関西電力さん、抜かりはございませんw
その道のフェンス沿いには喜撰山へと続く登山道があるわけなんです
ダム本体を見る方法といたしましては
この登山道から行くのが一番なんですが
この山に登った記事を見ても誰もダム本体を見た!とは書かれていないのです
喜撰山山頂より先は果たしてどうなっているんでしょうか?
さてこの次はこのダム湖の奥、池尾(いけのお)集落へと行ってみました
もうその池尾集落の入り口には
行きどまりと書かれているんですよね
ダム本体へと続く道があるのにも関わらず・・・
非常に寂しいその池尾集落を抜けますと・・・
場所ここ
(行く道中はそこら中で木が倒れておりました
これも秋の台風のせいでしょうか?)
もちろんここより先は一般者は立入禁止であります
だけど両脇は甘く、実はこのゲート、鍵も掛かっていませんでした・・・
さて最後は正攻法で攻めたらどうなるか?
場所はこちら
きっちりゲートがされてます
それも監視カメラ付きです
で、驚いたのが、このゲートに近づきますと
『御用の方はインターホンを押して下さい』
といきなりアナウンスされるのです
えっ?おっさんの姿、カメラで見られていたのか?と驚くのですが
実は足元両側にセンサーがありまして
反応すると自動アナウンスされる仕組みになっていたのです
これにはおっさんびっくり!驚かすなよな!w
ちなみに池尾集落の途中、正楽寺脇からダム湖に向かう山道が
これはどうやら私有地を抜けるようであまり芳しくないのでありました・・・
と今回の下見はここまで
おっさんなりに次回攻略のための作戦も考えております
誰も見たことがないと言う喜撰山ダム(本体)
おっさん同様、これに俄然興味が出た人もおありでしょう?
来年はここをおっさん攻めますよ!
ダムマニアである人もそうでない人も是非一緒に行きませんか?
参加者お待ちしておりますw
(ただし絶対歩きになりますw)
注
ここをドローンで攻めるのは反則ですよ!w
あの彼のことだから多分早速真似するでしょうが
それはダムを見たとは認めませんからw
注
名古屋方面から京滋(けいじ)バイパスに入りますと
この近くの笠取インターで降りるのがベストですが
その笠取インターは名古屋方面からは降りれません
手前の南郷インターで降りて下さい
追記
クイックさんの記事です