➃ー①からの続きです
飛越橋の下、旧道の上下流のどちらから攻めようか?と考えていましたら
謎の人物に下流へと先に行かれてしまいました
ならばと上流方向に行って見ることに・・・
ライブカメラの先から道は狭くなります
(このライブカメラはネットでは視聴出来ない模様)
そしてすぐに激藪が待ち構えておりました
一瞬怯(ひる)みますが突入!
電柱とワイヤーガードレールとの間を抜けて行きましたら・・・
もういきなり崩落しておりました
飛越橋からまだ20メートルほども歩いていない内に
この旧道4か所目の崩落を目(ま)の当たりにします
一応ヨッキれん氏の記事でこの崩落は知ってはおりましたが
大御所が訪ねた2014年以降もこの状況は何ら変わってはいませんでした
↑ちょっとわかりにくいでしょうが
ワイヤーガードレールが宙ぶらりんとなってます
まだ歩き始めて数分でしたが、もうここで引き返すこととなりました
トンネル状となっている飛越橋まで戻ったところで
ふと銘板があることに気付きました
そう!こちらの橋、通常飛越橋と呼ばれているのですが
銘板には東加賀沢橋とされていたのです
実はわたくし暗いながらもこの飛越橋のお名前がわかるのがないか?と
探して見たのですが、地上(?)にはそれらしき表記がなかったのです
全国Q地図橋梁マップには飛越橋とされてはいるのですが
現地にはその案内が見当たらなかったのです
これに関してはヨッキれん氏が記事の中でも触れておられ
この鋼鉄のスノーシェッドこそ、
宮川と県境と旧国道を一挙に跨ぐ「飛越橋」である。
現地には橋名を語る銘板も親柱も見あたらないが、
手元の道路地図に注記があった。
と、書かれて見えるのです
この注記が何なのか?はわたくしにはわかりませんが
実は正しくは飛越橋ではなく東加賀沢橋が
本来・本当の橋の名だったかも?知れません
次回に続きます・・・