からの続きとなります

国道360号 加賀澤トンネルと飛越トンネル部分の旧道個所
こちらを大御所 ヨッキれん氏が
2014年に訪ねてみえたと知ったわたくし
(記事こちらから 全4話)
これはいかん!とばかり、こちらに再訪いたしました
(都合3回来ております 今回はその3度目のお話)
飛越トンネルの旧道部分を歩いて見ることにしました
[http://
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI ):title]
[http://:title]


とりあえずこの旧道を車で突っ込めれるところまで突っ込みまして
そこより傘を差しての雨中強行探索です
(途中から雨は弱まりまして傘は不要となりましたが・・・)


この辺りは丁度岐阜県と富山県が宮川を挟んで入り組んだ場所となってます


入ります

↑旧道マニアには非常に嬉しいおにぎりが今も残っております

↑さて問題はここから
通行止めとされた個所から先はご覧の通りの激藪状態
雑草が雨で濡れていて、触れるととても気持ちのいいものではありませんが
迷わずに突っ込みます




雑草をかき分け進むと、目の前に電柱が傾いておりました


そう!ここが第一の崩落個所だったのです
この電柱の先は綺麗に崩れ落ちてまして、道が消えていたのでした



しかしながら先駆者が多くこちらに見えたようで
ここを高巻きするルートがしっかりと出来ていたのでした
(もちろんここをよっきレン氏は高巻きされております)



↑わかりますでしょうか?
先駆者がトラロープをここに張ってくれています
これを有難く利用してこの崩落個所を乗り越えます
地元の人がわざわざここを歩くとは思えませんので
このトラロープはよっきレン氏崇拝者の仕業でしょうねw

↑崩落地点からの振り返りの図 ↓崩落個所上部


↑崩れ落ちた、ここは谷だったと思われるこの個所 下方には宮川が見えてます


↑実はこの崩落個所の先にももう一本トラロープがあるのですが
これはトラップトラロープ
わたくし、このトラロープ沿いに更に上に上がるものだと上ったら
その先、道らしき道はなし
へっ?これは一体?
と、思い下側を覗きましたらそこに旧道が復活しておりました
何だよ!このトラロープは!意味ないじゃん!と
下ろうとしたら見事に足が滑り
尻もちをつきながらずるずると落ちてしまったのでした

↑トラップトラロープ頂点から見た崩落個所
ここからずるずると滑り落ちた・・・
幸いすぐに滑り止まったのでいいのですが
これは実に見事なトラップトラロープだったのでした
みなさまわたくしのように騙されないようにw

ボッキせんの探索はまだ続く・・・