➃-②からの続きです
では今度は謎の人物が先に行った下流側に行って見ましょう
歩き始めるとすぐにJR高山本線の鉄橋があります
その鉄橋下に分岐 左は線路方向へ向かう道
右の雑草が生い茂った旧道に向かいます
藪漕ぎを続けると万才(まんざい)橋が見えて来ました!
が、現在地のその横はご覧の通り崩落
で、その先は激藪
通常こう言った激藪の中にも誰かが通った跡があるのですが
ここにはそんな形跡は何もなし
この状態で足を進めましても全く先がわかりません
すでに崩落はこの辺りから始まっていますので
藪の先が崩れている可能性が大
これ以上は危険と判断
とりあえずは万才橋が見える個所までは来ましたので
ここで強制終了とさせていただきました
飛越橋下の旧道個所、宮川上下流どちらに向かってもすぐに道がなくなる
という呆気ない結果なのでした
帰り際、鉄橋側の分岐道へと入って見ました
こちらに入って見てJRの山があることに驚き
考えてみれば当たり前かも知れませんが、JRは山も管理していたのですね
国道のトンネルの緊急時には非常出口から出て
この第二宮川橋梁を渡って行けばトンネル外に戻れるのでしょうか?
さて行方不明の謎の人物なんですが
どうやら線路脇より唐堀(からほり)山へと登山に向かわれたようでした
林道大好きさん情報ありがとうございました
これで行方不明の理由がわかりましたw
最終話に続きます