いつもなら場所を特定出来る地図をアップするのですが
今回は敢（あ）えていたしません
この黒谷自然公園は超B級廃墟なんですが
同行されたみなさんが口を揃えて面白い！と言われたところです
今後間違いなく真似される方が見えるでしょうが
危険な個所もいくつかあります（特に吊り橋）
一応現在は誰もここにはいませんが、管理者はおみえになると思います
元々会長と呼ばれる方が個人で造られた公園のようで
会長が亡くなられたあとは放置の状態になってるようです
ただし一応公園には入れないようにゲートはしてあります
ゲートを壊して入ったり、中を荒らしたり、中にある物を持ち帰ったり・・・
そう言った真似を一切されないようお願いいたします
吊り橋から落ちたりしても一切当方は責任を持ちません
真似される場合は必ず自己責任でお願いいたします
各ブロガーさんの記事を見て是非！俺も！私も！と言う気持ちはよくわかりますが
くれぐれも注意して各自行動してください
間違ってもここが完全封鎖とならぬよう
みなさんで最低限のルールだけは守って行きましょう！
（以上の理由から今回地図は載せていません
まあ地図とにらめっこすれば場所は特定出来ると思われます）
前置きが長くなりましたが、本編スタートです
スタートはいきなりの激坂で始まります
ここがこの廃墟への道の試練の始まりでもあります
この激坂を上ることに意味があるのです
（↑うそ！ただ同じ苦労を味わっていただきたいだけですｗ）
まずは炭焼き小屋が現れます
わたくしの亡くなった祖父もその昔、炭焼き小屋を持っていたのですが
それよりも相当大きな炭焼き小屋でした
一応この激坂は舗装されてますから歩く分にはよろしいのですが
そこはやはり廃墟へと続く廃道ですから
草木は我々の行く手を邪魔するようにお構いなしに生えておりますし
落石や落ち葉・枝木が無数に落ちて転がっているのでした
車やバイクで行けたなら楽なのに・・・
こんな我々が感じた思いを是非味わって下さいｗ
激坂の途中にある竹林の説明文
どれも同じ竹に見えてわけわかりませんｗ
で、この先に最初の大きな分岐が現れます
この１８０度ターンのカーブ
地図の上では切れていますが、実はその先へとつながっており
前方に見える未舗装の道を行きますと
ぐるりと園内を周回出来る道につながるのであります
このカーブには休憩所も造られており
わけのわからぬ木製の鬼のような銅像も祀られております
さすがはB級スポットと呼べるところだと実感いたします
こういう意味不明なのが面白いのであります
で、この未舗装の道へ真っ先に進まれたのが
団体行動が苦手のRKパパさんですｗ
一人我々とは別の道を進む
さすがは巨匠ブロガーというところでしょうかｗ
で、あとからRKパパさんにこの先にあの国鉄移築トイレがあったことを
教えていただきます
これはおっさん探索団名誉会長の記事にも出てます
要チェックポイントですｗ
わざわざ下麻生（しもあそう）駅から移築したと言うトイレ
実は何の変哲もない普通のトイレです
旧・国鉄をしのぶ人々に・・・云々（うんぬん）
いやいやいくら鉄オタ・国鉄マンでもこれには何も感慨はないと思われるのですがｗ
この近くにセロ尾さんが見た超レトロ携帯電話があったようですが
わたくし見損ねてます 残念・・・
またRKパパさんが見たというビデオテープもあったようです
重ねて残念な思いをしてます
そしてこの先にRKパパさんが感動したと言うFACEのみの軽トラ
わたくしこれには興味が全く湧かなかったのですが・・・ｗ
ふ～～んで済ませてしまいましたｗ
（一応写真は撮ってますがｗ）
まあこれは興味はひとそれぞれと言うことで許して下さいませ
さて本道を進みますとまたもや分岐
この分岐 右はあの吊り橋のある動物園＆三階建て廃墟に行けます
左は遊園地＆公園事務所方面
まともな道なのは右に思えるのですが、わたくし左へと進んでます
先に遊園地を見に行ったのでした
続く・・・
（かなり長編になります 覚悟のほど・・・ｗ）
