先回の寸又(すまた)(川右岸)林道はめでたく完抜となったのですが
地図を見ますとその寸又川の右岸を走る林道は
寸又峡温泉の先(奥)にもまだまだ続いていることがわかります
もちろん寸又峡温泉から先は一般車両進入禁止ですから
おっさん、その先も気になり、歩いてその先がどうなってるか?を
確かめて参りました
(ちなみに駐車料金500円取られてますw)
一般車両進入禁止のところから歩いて行きますと
あの猿並橋へとの分岐箇所
本線のその先には実はしっかりゲートが設けてあります
黄色で派手派手しくされたゲート
右脇のみが歩行者と自転車のみが通行出来ます(バイクも実は可能w)
ちなみにここは夢の吊り橋へと続く寸又峡プロムナードコースとも
呼ばれているようです
鍵はあの寸又(川)左岸林道の開かずのゲートでも見たものと同じもの
まさかここでも使われているとは予想だにしていませんでした
この古めかしい鍵、現役のバリバリのようです
ここはプロムナードコースとも呼ばれている遊歩道のようなコースですから
道は舗装済の非常に歩きやすいコースです
思ってたほど坂ではなく、軽々と歩いて行けます
歩いて行きますと右下にわたくしが渡った猿並橋が見えて参ります
その猿並橋に人が見えましたからズームしてみますと・・・
まるで吊り橋が恐ろしくて途中で
腰を抜かしたように座り込んでるお二人が見えます
大丈夫だったのでしょうか?
わたくしの前を歩く観光客は
『あそこが夢の吊り橋じゃあないよね?』
と、口にしてましたがもちろん違いますよ まだ先です
その先にあった↑を見ますとやはりこの道は以前まで
寸又(川右岸)林道だったことがわかります
立派なトイレ(天子(てんし)の香和家(かわや))を抜けますと
トンネルが現れます
天子のトンネル(天子隧道)であります
この日はこの辺りまで来ますと風が強くなりまして
北から吹く風がトンネル内を強烈に吹き抜けるのでした
で、ここを抜けると夢の吊り橋との分岐箇所
観光客の皆さんはもちろん右の夢の吊り橋へと下りて行かれます
が、おっさんは一人左の道へ・・・
林道探索が目的ですから遊びではありませんw
実は夢の吊り橋への周遊コース(約90分)は基本一方通行なんです
この分岐から右へと行き、夢の吊り橋を渡り
飛龍峡(ひりゅうきょう)を渡って戻って来る左回りが基本なんです
だからおっさんは逆走してるわけなんです
そして先に飛龍橋が見えて参りましたよ
↑子知らずの険(けん)・親知らずの険
これよくわかりませんが
わたくしの身内にお子さんがまだみえないけん(さん)なら知ってますがw
振り返ると夢の吊り橋を渡る観光客が・・・
そして飛龍橋に到達です
続く・・・