前編からの続きです
遠くから見るとトンネルに思えるこの穴
実はトンネルではなく、洞門だったのでした
トンネルと思える右側はコンクリートの柱がいくつも建って並んでいたのでした
で、この洞門のお名前がないか?と探すのですが、一切それらしきものはなし
仕方なく勝手に(仮)相生(あいおい)山洞門とさせていただきました
残念ながらこの穴は全国Q地図にも載っておりませんでした
路肩には街灯もしっかり建てられていたようですが
今後もこの街灯が灯(とも)ることはないでしょう
道路わきは一切こちら側に入ってこられないように全てにフェンスが施してありました
[http://:title]
最後はAバリが二重で囲ってあり、その先は橋が架かるような造りとなって
道は終わっていました
航空写真でこちらを見ますと、この先に白い橋台のようなものが見えますよね
実はこの先も撮影したのだが、なぜか消えてしまったので
この先はこちら富岡那恵さんの記事より画像を拝借
と、こんな感じにここより橋を架けるようでしたが
計画中止とともに橋台だけがその遺構として残っているのでした
以前には↑このように橋りょう部としっかり工事案内があったようです
(画像参考はこちらから)
と、言うわけで8割方完成しているというのに
未成道となってしまった市道弥富相生山線でした
あ~~もったいないw