②からの続きです
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さて貂飛(てんとび)トンネルの分岐個所より2キロほど
県道187号を黒川に沿って上流に遡りますと
中山橋があります
この橋の上から上流を見ると・・・
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造りかけの橋台が見えます
そう!これが黒川ダム建設のために造られた(仮)新・中山橋
貂飛トンネルから続く道はどうやらこの県道個所に繋がる予定だったらしく
終点側のこちらでも道路工事が行われていたようです
始点側と終点側で工事が進んだのですが
結局は計画は頓挫して尻すぼみになったのでした
この橋台に近づきたかったのですが、ご覧の激藪
来た時期が悪かったようです
ちなみにこの対岸にも橋台は造られており
あとは橋を架けるのみだったようです
(反対側はヨッキれん氏の記事で見ることが出来ます
↓その画像をお借りしております
今は川向うの植生が酷く、簡単には覗けず
反対側にも橋台があることにはなかなかわかりません
辛うじて望遠で反対側に橋台があることがわかる程度)
不思議なのはこの川向うの橋台はどうやって造ったのか?
反対側にはそこに通じる道がないのです
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航空写真で見てもそれらしき道が残っておりません
工事当時、仮設の橋でも架けて対岸側を造ったのでしょうか?
どうでもいいことかも知れませんが、個人的に非常に気になるのでした
ちなみにこちら2020年にRKパパさんも訪ねて記事にされてました
次回はこの県道187号の番外編です