名張川に架かっていた(過去形)五月橋を訪ねてみました
橋は老朽化が著しく耐震基準を満たさないため
両県は2017年より下流側に新橋を建設。
新しい五月橋は2020年(令和2年)3月23日に供用が開始された。
もちろん、この旧・五月橋はあの方が訪れてみえて記事にされている
[http://:title]
[http://:title]
旧橋はすでに撤去されており、現在は両岸に親柱が二本づつ残っているのみである
[http://:title]
↑これが在りし日の旧・五月橋
3径間の中央に大きなプラットトラスを、両側にポニートラスを配し、
両岸両端にオベリスク風の親柱を備え
竣工時は親柱上部にランプが設けられていた。
注 オベリスクとは?
一つの石から掘り出した四角柱で、その先端は四角錘につくられる。
↑これは新旧そろい踏みの画
現在は親柱しか残っていませんが、それを拝見
で、ここですごいものを発見したのです
旧橋に取り付けてあった銘板が
↑あの方の記事から画像を勝手に借用w
親柱の片隅に張り付けてあったのです
多分に工事会社がわざわざここに遺してくれたものだと思われるのですが
非常に粋な計らいであります
[http://:title]
↑ストリートビューでもよ~~~く見るとわかります
まあこんなことをしていただいても喜ぶのは橋マニアだけでしょうがw
多分あの方、これを見たら間違いなく
涙ちょちょきれるくらいに
泣いて喜ぶでしょうね?w
名張川の上流に見える赤い橋は
国道25号(名阪国道)に架かる新・五月橋
てなわけで、三重県側にも渡ってみました
後編に続く・・・