山神GGのブログ+α

GGの戯言・世迷い言・独り言・その他+Gスポット

喜撰山ダム 後編

前編からの続きです

やっと目的のダム専用道路に出ました
あとはダムを目指すのみ
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こちらは快適なアスファルト道路
先ほどまでいた猟友会のメンバーの姿は見えません
今のうちに見学しなくては・・・
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↑本来は国土地理院の地図にも出てる
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この倉庫の脇に出てくるはずだったのですが
猟友会のお陰で回り道することとなったのです
(帰りはこの倉庫の裏から進んだら登山道のにやっぱり出ましたよ)
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発電所の姿がぼんやり見えて来ました
喜撰(きせん)山ダムはもうすぐです
こうなると自称ダムマニアのあの方の歩くのが必然と早くなりますw
(もとい!ダム好きでしたw)
先頭を切って猪突猛進状態w
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道の先にはゲートが見えてます
右にはロックフィルのダムが・・・
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もう!ダム好きのおっさん興奮状態ですw
これではどっちが首謀者なのか?わかりません

わたくしの予定ではこのゲートまで行って、速攻引き返す予定だったのですが
ダム好きのおっさんそんなことお構いなしにゲート先に突入しますw
(どうやらこのゲートは開けっ放しのようです
過去にここまで行かれた方の記事でも開放中でした)
ゲートの場所ここ
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↑この地図にあるゲート手前の左へと続く脇道
これが実は現在は廃道となってまして登山道へとつながっています
(登山道手前で道は消滅してますが・・・)

さて、連られてわたくしたちも中へと踏み込みます
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↑これが念願の喜撰山ダムです これが見たかったのです!
これが一応誰も見たことがないと言われる喜撰山ダム
(正しくは一般者立入禁止のダム 
でも遠望でも見えますし過去にここに行った人もいるようです)
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ダム好きのおっさんの興奮もどうやら収まったようですから
我々速攻退散いたすことに・・・
(ダム管理署では車も動いており、どうやらここは常駐してる模様、つまり危険w)
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いやぁいいもの見せてもらいました(ってお前が主犯だろw)
是非みなさんも機会があったらどうぞ・・・(って勧めていいものか?w)




最後に後に続く方のために喜撰山ダム攻略の秘策中の秘策を伝授します
猟友会の恰好・振りをして下さい これなら大丈夫w
犬も連れているとなおベスト
ただしチワワのような小型犬は問題外ですがw

喜撰山ダム 前編

ついにのダムと言われる
喜撰(きせん)山ダムをこの目で見てきました!!!

この件に関しましてはご同行のみなさんは喜撰山に登ったついでに見た!
もしくは道に迷って・・・と書かれておりますが
わたくしは確信犯それも首謀者ですから
洗いざらい正直に報告いたしますw

まずは過去記事
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今回、この指止まれ!にてご参加いただいたのは
RKパパさん 今回の記事こちら
(元々はRKパパさんに喜撰山ダムの存在を教えていただいたのが事の始まり)
セロ尾さん 今回の記事こちら
(いつでもどこでも一緒w 美味しいネタには必ず同行されますw)
クイックさん 今回の記事こちら(ダイジェスト版)
(ご本業の穴でも橋でもありませんが、ご参加いただきました
お初にお目にかかりましたが以前から一度はお会いしたいと思っていた先生です)
(最近はどこでも現れますw おっさんズに交じっての唯一の若者)
ジャバルさん
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(数少ない山神ファン セロ尾さんのファンでもあるw)

以上6名による探索でありました
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今回の攻略ルート・地図等につきましてはこの指止まれ!の記事を参照に・・・
(見えない方はお手数ですがファン登録してお読み下さい)
まずはこちら↑の登山道から攻めました
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実はこの日、地元の猟友会のみなさんなんでしょうか?
銃を持った方々がここで狩りをしてみえたのです
下手なとこに入ったら我々は撃ち殺されますw
(計画では登山道途中から山に入る予定だったのでこれはタイミングが悪かった)
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急坂を登ってますと、その猟友会の犬に後を追われる始末
我々はその獲物であろう猪ではないんですけれど
多分怪しい連中だと犬にも思われたのでしょうw

余談
この時、余りにきつい坂にRKパパさん
「こんな時あの人が参加していてくれたら・・・」
としきりにぼやいてましたw

で、息を切らしながら最初の目的地、喜撰山山頂に到着(約20分)
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↑山頂から見た喜撰山ダム湖 こんな風にしか見えません

ここでしばし休憩
この後、確信的行動に我々動きますw
まずは登山道に従い下りて行きます
ダムとは反対の尾根の裏側に下りる
するとの部分まで来ます
(注 この谷が重要個所です 後に続く方、ここを間違えないように!)
本来ならそこから左に山を抜けてダム専用道路に出る予定だったのですが
間の悪いことにそこに猟友会の方がいたのです
(潜んでいたと言った方が正しい 多分犬が追いかける猪を待ち構えていた)
これでは動けません 動けば撃ち殺されますw
これはまずい!と言うことで一旦その登山道の先へと登り
途中から左に山を抜ける作戦に変更
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が、これがとんでもない道
道なき道をこっちか?いやこっち?と迷走いたします
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RKパパさんからの画像
こんな尾根の真上を歩いたりしたのです
その尾根から道なき道を無理やり下っておりましたら
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セロ尾さんからの画像
目的のダム専用道路が見えたのですが
そこにはなんと猟友会のメンバーが待ち構えていたのです
我々の行動がトランシーバーによって連絡されていたのです(筒抜け状態)
「おお~~い!大丈夫か?」
と道路からこっちに向かって声を掛けられる始末・・・
取り敢えず観念して「大丈夫です」と答え
その猟友会のメンバーが道路からいなくなるのを
息を殺して待ちますw
(ここで諦めるわけにはいかないw)

彼らの姿が見えなくなりましたので、作戦続行です
適当に山を下りましたところ・・・
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ついにダム専用道路に出ることが出来たのです
あとはここからダムを目指すだけ・・・

後編に続きます

しかしまあいい歳したおっさんがコソコソ悪いことしてますねw
恥ずかしくないのでしょうか?
みなさんは絶対真似しないようにw

一応わたくしが首謀者ですがご同行のみなさんは共犯者ですからねw
捕まったら一蓮托生ですのでよろしくw

坂下峠 神大滝林道 2019 後編

前編からの続きです

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長靴に履き替えて進んだのですが、実は雪があったのは最初だけでした・・・
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5年ぶりに来たのですが、この辺り↑は変わっておりませんね
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とは言え、倒木は当たり前のようにあります
まあこれぐらいはのこぎりで切ったりすれば何とかなり
バイクでも行けないことはないのですが
この先の大崩落でみなさん足止めとなります
(実際伊勢カブさんはここ↓まで来て見えますよね)
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ここを歩きでも慎重に右側を進みクリアいたします
(一部トラロープや格子の鉄板が敷かれていたりします)
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崩落の下には無残にもコンクリートの塊が落ちております
この崩落が原因で坂下峠 神大滝林道をバイクで通り抜けることは
不可能となったのです
ちなみに↓これは5年前の画像
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余り大差がないようにも見えますが崩落下の部分が
以前より大分流されてますね・・・
もうこの5年前の時点ですでにバイクはここを通り抜け出来ない状況でしたよ

で、この先にありますのが有名なDT墓場でございます
まずは5年前の画像から見て下さい
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これが今回訪ねましたところ・・・
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知らぬ間に赤いシートがなくなっております
どこへ行った?と探してみたところ
反対の谷側の下へと・・・
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う~~~ん、これはどういうことなんでしょ?
自然と剥がれた?誰かが投げ捨てた?
不思議なことであります

と、言うかDTをここに乗り捨てていったこと自体が超不思議なんですが?・・・
故障のため?
(後日後輪タイヤ等を引き上げに来たのか?
それとも盗人が現れ部品をかっぱらって行ったのか?
これぞ盗人猛々(たけだけ)しい)
わざわざ誰かがここにDTを捨てに来た?
そんな奴はいくらなんでもいないだろう・・・
普通は故障しても大事なバイクですから何とか引き上げるのでしょうけれど・・・
どうして放置したのでしょうか?
このDTの当本人に聞く以外その理由がさっぱりわかりません・・・
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さてDT墓場を越えればもう峠です
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滋賀県側を望む
歩き始めて10分ほどで坂下峠に到着いたしました
滋賀県側からは坂下峠はかなり近くて訪れるには楽出来ますよ

以前はなかった倒木が根っこから落ちてきてますね(5年前はありませんでした)
ここは年々ひどくなる一方のようです
両側は切り立った崖・山肌、これでは崩れてきて当たり前
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ここに坂下峠の看板があったのに今はどこか行って見当たりません
↓当時の看板
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一方三重県側にはプチ雪渓が出来てました
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そのプチ雪渓には誰かさんの足跡
登山者なんでしょうか?こんな冬にも峠に来る人がいるようです
物好きですよね(←お前もだ!w)

もはやバイクでは通り抜け出来なくなったとされる坂下峠 神大滝林道
歩きでしか行けませんが林道愛好家なら一度は行ってみたい場所
是非一度行ってみて下さい


三重県側は間違いなく再チャレンジしますので
誰かさん!パクらないで下さいねw

坂下峠 神大滝林道 2019 前編

さあ久しぶりにやってきました
滋賀県三重県をつなぐ坂下峠 神大滝林道であります
わたくし2014年三重県側からと滋賀県側両方攻めており
あれから5年ぶりとなる再訪でございます

こちら林道愛好家には非常に有名な場所であります
検索いたしますとみなさんご存知の方々が記事にされております

2008年 検索すると真っ先にヒットするそうだ遠くにイコウさん
三重県側から滋賀県側に抜けてみえます
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三重県側から滋賀県側に抜けてみえます
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2015年 セロ尾さん(旧・ブログ) 記事こちら
三重県側踏破 滋賀県側は崩落地点まで 

2016年6月 伊勢カブさん 記事こちら
三重県側はチラ見w 滋賀県側踏破

2016年10月 RKパパさん 記事こちらこちら
滋賀県側踏破

2017年 Kさん 記事こちら
滋賀県側崩落地点まで



さてさてまずはその三重県側入り口へとやってきました
場所はこちら
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現・国道1号から旧道に入り、大滝1号橋の真下に林道入り口があります
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こちらわたくしが訪ねた2014年はこんな感じ↓のゲートだったのですが・・・
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入り口左側が強化・意地悪され今やバイクでは入れないようにされてます
伊勢カブさんがチラ見された時はもうこの状態だったようです)
で、両脇もしっかり封鎖されております
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この文面はどう見ても林道愛好家に対する当てつけですw
この挑発に対しわがモンキーでそれに応えようとしたのですが
この日は生憎の曇り空、雪がちらほら舞い始めてきたのでした
寒いのが嫌いなおっさん、やっぱ止~~~めたとなったのです
暖かくなってから再度挑戦したいと思ってます
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ちなみにここはダイヤル錠
神大滝ですから6009だと思われます
かみではなく正しくはかむらと読む地名だった
これについては滋賀県民のRKパパさんがその記事の中で怒っておみえですw
おお=6009 これもちろん出鱈目ですがw

ちなみにここ監視カメラが設置してあると数年前から掲示してありますが
いくら周りを探しても見当たりません 多分はったりですw




と言うわけで滋賀県側に移動です
滋賀県側の正式入り口はここ
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県道129号から大原ダム大原貯水池方面へと入って行きます
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その入り口交差点には昔の石の道しるべがあるのですが
左=伊勢 右=とされてます
いやいや山って何よ!四方八方どこ向いても山じゃないかよ!
と思わず突っ込まずにはいられません
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ちなみにですね、国道1号線から来ると
神唐戸川(からとがわ)林道経由で行くのが近いです 
その入り口ここ
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神大滝林道 滋賀県側は舗装はされてますが凸凹だらけです
ほとんど途中からは林道は利用されていない感じでした
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このように道中には倒木あり路肩崩落あり落石ありのオンパレードです
これはどう見ても甲賀(こうか)市は完全放置してますね
そのうち廃道と呼ばれることになるでしょう

道中支線(那須ヶ原林道)もあるのですが・・・場所ここ
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これにはわたくしピストンですから興味がありません・・・
興味のある方はRKパパさんKさんの記事を参考にして下さい
(ちなみにここの入り口に、昔はロープが張ってあったんですが今はありません)
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はい!と言うわけで舗装終了地点まで何とかやってきました
ここからは歩きとなります
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雪もあるようですから長靴に履き替え、さあ林道にGO!であります
後編に続く・・・

亀山市関町の〇っそり堂

わたくし全く知らなかったのですが、あのこっそり堂が全国でなくなった模様
(つい最近寿さん記事を見て初めて知った次第です)
更にこれについては詳しくはこちらの記事を参考に・・・

青少年に有害な図書などを無人店舗の自動販売機で販売したとして、愛知県警は21日、無人店チェーンの実質的経営者(60)=山梨県富士河口湖町=ら8人を、愛知県青少年保護育成条例違反(有害図書などの収納)の疑いで書類送検し、発表した。8人のうち経営者ら6人は関与を否定したり、「遠隔監視するシステムがあり、自販機ではない」などと説明したりして、容疑を否認しているという。
 
捜査関係者などによると、グループは「こっそり堂」の名で東海、関東、九州などの22都県111店舗で自販機1357台を設置。販売会社は16年8月までの約1年間で約4億4千万円を売り上げていた。
 カメラを通じて監視センターから客の年齢を確認する、とうたう一方、確認機能が不十分で、少年が商品を購入できた事例があったことが捜査で判明した。各地の自販機は現在、全て撤去されたという
わたくしが中部地方からこっそり堂がなくなると知って
慌てて静岡県富士市折戸店を訪ねたのが2017年1月でした(記事こちら
上の事件記事は2018年6月のもの
一年半経ったら中部どころか全国で消滅したことになります
今思うと、中部地方からまずなくなったのはもしかしたら愛知県警に睨まれていると
知っていたからなのかも知れませんね
とは言えこれで全滅・・・
もうこっそり堂を見かけることはなくなった・・・



ところが・・・
先日、三重県亀山市関町国道1号線の山間部を走ってましたら
このこっそり堂にそっくりな自販機を見つけたのでした
おお!もしやこれはこっそり堂の生き残りなのか???
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おお!この黄色い暖簾はまさしく同じもの
でもここにはこっそり堂、いやそれらしい店舗名は一切書かれておりません
でもやってることは同じ無人販売
こっそり堂なき今となっては貴重となってしまったこの無人販売
これを見ないわけ・見逃すわけには行きません
おっさん白昼堂々と視察ですw
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↑その証拠写真
まず右手奥にあります草で囲まれたすでに壊れて使われなくなった自販機コーナーへ
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二台ともこの通りもぬけの殻・・・

ではメインの自販機コーナーの中へ・・・
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こちらには3台の自販機(1,000円と2,000円の商品)
ちゃんと電気も点いておりますから営業しているのは間違いありません
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こちらで売っているのはDVDのみ
アダルトグッズや本はありません
(この辺が在りし日のこっそり堂とは違います)
誰でも買えそうですが免許証を持っていないとダメなようです
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これはマセた餓鬼に買わせないための対策なんでしょうか?
(実は免許証なしでもお金さえ入れれば買えるとの噂もありますが・・・)
でも裏を返せばこういうとこで買う客は実はその餓鬼ばかりだったりするわけでして
大の大人は別にここでわざわざ買うとは思えません
普通に買うことの出来ない餓鬼が実は利用しているのでは?・・・
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でもここは山間部
ちゃりんこで来るにはちと辛い・・・
お父さんの免許証借りてまで行くでしょうか?

最後、左手のコーナーは・・・
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こちらは3,000円以上の高価なエリア
でも商品がかなり少ないです
全く売れないのか商品サンプルが色あせてます

 
こっそり堂なき今、非常に貴重なこの自販機
いつまでここに置かれているかわかりません
マニアの方はお急ぎ視察をw

なおこちらこのサイトでも紹介されておりますが
(グーグルストリートビューからの画像 2016年)
その当時とは自販機の位置が変わっておりますので・・・


肝心の場所はこのあたりです
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なおいくら山間部とは言えど、ここはれっきとした国道1号線沿い
かなり車は往来しますから注目を浴びるのは覚悟して下さいw
 

潜没橋

今回は正真正銘パクり記事
クイックさん記事を見て訪れた橋でございます

京都府相楽(そうらく)郡笠置(かさぎ)町
国道163号線沿い木津(きづ)川に架かる橋でございます

場所はこちら
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その名も潜没橋でございます
恥ずかしながらわたくし、ここの前を数度走っておりますが
クイックさんの記事を見るまで全くこの橋の存在に気付いておりませんでした
まだまだ青臭い・未熟者のわたくしであります
(ちなみに車から降りて国道よりこの橋を撮影していたところ
近所のおっさんに何やってんだ?と白い目で見られてしまいました
それに慌てて車に乗り込んだというまだまだほんと情けない奴でございます)

そんなわたくしですから、この橋についてあーだこーだ講釈を述べれる
立場ではありません
この橋については詳しくはクイックさんの記事をよくお読みいただければと・・・
わたくしは軽く画像のみで簡単に紹介させていただきます
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残念ながら現地には橋のお名前が一切ありませんでした・・・
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国道側有市(ありいち)地区からこの橋を渡ると
飛鳥路(あすかじ)地区となります
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クイックさんの記事内でこの橋が水没してる画像がありますが
それだとこの飛鳥路地区が陸の孤島となるのでは?と
わたくし思っていたのですが
よくよく地図を見ますと、この道ちゃんと奈良県へと抜けているのでありました
いらぬ心配だったのでした・・・
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↑一ヵ所沈んだように見えるのですが・・・大丈夫?
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以上、甚(はなは)だ簡単ではございますが潜没橋でございました

(仮)杢原沈下橋

毎度毎度のネタ切れの時の沈下橋(ちんかきょう)でございますw

今回は(仮)咳の地蔵沈下橋と同じ日(昨年9月のことです)
同じ川沿いにて見つけたもの
三重県松阪市飯高町七日市(なぬかいち)国道165号線沿い櫛田(くしだ)
場所はこちら
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国道から見えたのはご覧の通り、橋が途中でなくなってしまっている
となってしまった沈下橋であります
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これをこの地の名を借りてわたくし
(仮)杢原(むくばら)沈下橋と名付けたのはいいのですが・・・

この杢原の読みが不明のため(普通はもくはらと呼んでしまう)
ヤフー検索したところ
この杢原で真っ先にヒットしたのが、なんとクイックさんの記事
ええ!これと同じ沈下橋のネタでありました
杢原沈下橋(廃) 2017年(訪れたのは2009年
なんと地名検索したらこの沈下橋が真っ先にヒットしたのです
恐ろしやクイックさんw (と言うか杢原にはこれしかないのか?w)

その記事ではこの日がクイックさん人生初の沈下橋とのことでしたが
わたくしもこの日は(仮)咳の地蔵沈下橋を始め
沈下橋を生まれて初めてまともに見た日だったのです
同じ出来事・同じ境遇とはこれまた恐ろしい因縁でありましたw

さてそんなこととは当時・この時はつゆ知らず
この沈下橋を国道側から調べてみました
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↑このような通行禁止とされた場所を川へと下りて行きますと・・・
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おお!しっかり橋桁が流されております
一体いつからなのか?は不明ですが、櫛田川が多分氾濫したんでしょうね・・・?
無残な状態となっておりました

で、反対岸を見てますともう一本道がこっちに向かってあります
うん?これはもしや初代沈下橋がそこにあったのでは?
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わたくしこの手の専門家ではありませぬが
どうにもこうにもそれが気になります・・・
と言うわけで反対側宮本地区にも回ってみました
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反対側の入り口は非常にわかりにくい場所にあったのですが
わたくし意地で田んぼの中を通り抜け、そこを見つけます
そこにはフェンスが施してあり立入禁止とされてましたが
そのフェンスには軽く紐が縛ってあるだけ
わたくしこれをこっそり解き突入です
(国道側で地元の方が草刈りしてみえたので、もし見つかったら大変だったのですが
この誘惑には勝てませんでしたw)
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現在の廃の沈下橋は耕運機なら通れる道幅だったでしょうか?
さすがに車では軽でも厳しいかと・・・

さて問題は旧・初代か?と思える道ですが・・・
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こちらはやはり川の袂で道がなくなっております
対岸にはそれらしい道が残っておりません
これは一体何の道だったのか?
もしかして簡単な吊り橋でもあったのでしょうか?
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で、ここで現道を覗いてみたところ、その下にも偶然道を見つけます
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おお!なんだ?これはもしかしてもしかして元祖沈下橋だった道なのか???
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これはもしかして3代に渡ってここに沈下橋があったのでは???
悲しいかなその3代が3代ともみんな流されてしまったのか?
おお!これは呪われた沈下橋ではないのか?w
今度こそ!と思い新たに造ると流されてしまう・・・
いや、正しくは造るたびに絶対流されてしまうと言うべきか?
その結果、ついには地元の人も(4代目は)諦めたとか?・・・
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そんな勝手な想像をわたくししてみたのでした・・・
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この呪われた(←もう勝手に決めつけてますがw)(仮)杢原沈下橋
是非みなさんもご自身の目で確かめてみて下さい
あのクイックさんも魅せられたこの沈下橋
一見の価値ありです・・・