山神GGのブログ+α

GGの戯言・世迷い言・独り言・その他+Gスポット

國道拾九號線 吾妻橋

別ブログにて書いた

長野県木曽郡南木曽(なぎそ)町にあります

廃橋 矢筈(やはず)橋

f:id:poseidonttzr:20200924172702j:plain

f:id:poseidonttzr:20200924172627j:plain

こちらについて詳しく書かれた

うさ★ネコサンドさん記事を読みましたところ

こちらの更に上流に面白い橋があることを知りました

その記事はこちら

早速わたくしも行って参りました

場所はこちら

[http://
大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI ):title]

f:id:poseidonttzr:20200924171331p:plain

国道19号 妻籠(つまご)宿入口信号交差点付近にあります橋↑

吾妻(あずま)橋であります

[http://:title]

f:id:poseidonttzr:20200924174106j:plain

このぱっと見、大したことない橋なのだが

実はここが昔の国道19号だったのです

それをうさ★ネコサンドさんの記事を見て初めて知ったのでした

 

こんな大型トラック同士がすれ違いも出来ないような橋が

元国道だったとは超驚きです

f:id:poseidonttzr:20200924171000p:plain

現在の国道のルートは

B蘭(あららぎ)川を渡る(新)吾妻橋を渡り

(なぜか新たに造られたであろうBの橋も吾妻橋とされてます

ここでは便宜上、(新)吾妻橋と呼びます)

A南木曽大橋を渡って、木曽川対岸へと向かっているのですが

以前は↓こんなルートだったようです(青文字ルート)

f:id:poseidonttzr:20200924171442j:plain

この青文字ルートの最初にあった橋が今回のC吾妻橋だったのです

で、それが嘘ではなく、この吾妻橋が旧の国道であったその証拠がこちら!↓

f:id:poseidonttzr:20200924175913j:plain

f:id:poseidonttzr:20200924180225j:plain

f:id:poseidonttzr:20200924180252j:plain

國道拾九號線

どうです?間違いないでしょ?

わざわざ旧字体で書かれてますから、これまためっちゃ貴重なやつです

 

で、橋を渡り右へと旧国道が続いていたはずなんですが・・・

吾妻橋を渡ったところまではストリートビューでも見れます)

f:id:poseidonttzr:20200924180701j:plain

f:id:poseidonttzr:20200924180814j:plain

↑こちらの会社(對馬(つしま)工業)の前を通りまして・・・

(私有地か?とも思えたのですが、勝手に失礼いたしました)

f:id:poseidonttzr:20200924181138j:plain

f:id:poseidonttzr:20200924181203j:plain

f:id:poseidonttzr:20200924181237j:plain

やがて道は未舗装へと変わり、奥へと向かうと段々狭くなってきます

f:id:poseidonttzr:20200924181353j:plain

f:id:poseidonttzr:20200924181421j:plain

f:id:poseidonttzr:20200924181450j:plain

そして最後は完全に道がなくなってジ・エンド

これですと本当にここが国道だったのか?怪しいのですが

f:id:poseidonttzr:20200924181612j:plain

↑現在はこの左手に発電所関連の施設が造られてますので

これが出来る前はちゃんとした道があったのかも知れません・・・

f:id:poseidonttzr:20200924181845j:plain

ちなみに現国道からこの合流場所を見ましても

f:id:poseidonttzr:20200924181946j:plain

↑こんな具合でして、これではやはり真相は藪の中であります

[http://:title]

↑拡大すると(新)吾妻橋と読み取れますよ

 

この先、旧国道は木曽川を渡らずに賤母(しずも)新道

呼ばれる道へと続くのですが

f:id:poseidonttzr:20200924182441j:plain

f:id:poseidonttzr:20200924182506j:plain

現在その道はとある会社への私有道となっており

立ち入ることは出来ません

(それでも進んで確かめたのがこの記事ですw(2011年))

 

ということでこの賤母新道、反対側から攻めてみております

次回に続きます

 

 

 

追記

クイックさん

今回の東濃遠征で、この吾妻橋をご覧になったのではないのですか?

 

尾上郷森林鉄道 コブ谷支線 (仮)コブ谷林道

前回からの続きとなります

 

恐怖の吊り橋(仮)尾上郷の吊り橋を楽しんだ後

更に日照岳(ひでりだけ)林道を進みます

 

と、その前に話は前後しますが、この林道途中にあります

大黒谷橋の下にも尾上郷森林鉄道の橋脚が残ってます

[http://
大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI ):title]

f:id:poseidonttzr:20200923143130p:plain

[http://:title]

f:id:poseidonttzr:20200923143418j:plain

f:id:poseidonttzr:20200923143508j:plain

こちらずっとこれまでわたくしは、この大黒谷橋の旧の橋だと思っていたのですが

なんとこれも尾上郷森林鉄道の橋であったそうです

ペッカーさん記事を読みまして、改めて知った次第です

やはり無知無学ほど怖いものはありませんねw

余談

ここから延びる支線林道、新・大黒谷林道の記事はこちら

f:id:poseidonttzr:20200923144828j:plain

f:id:poseidonttzr:20200923144903j:plain

さてここを訪問したペッカーさんの記事を読みますと

更にこの先のコブ谷にその森林鉄道の支線があったようです

(記事こちら

それを真似して我々おっさん探索団も行って見ることに・・・

f:id:poseidonttzr:20200923144612p:plain

そのコブ谷の場所はこちら

 

林道途中にはそのコブ谷を渡る橋があります

f:id:poseidonttzr:20200923144943j:plain

f:id:poseidonttzr:20200923145539j:plain

f:id:poseidonttzr:20200923145618j:plain

このコブ谷沿いに森林鉄道の支線があったそうです

こちらにも支線があったことが書かれております)

f:id:poseidonttzr:20200923145936j:plain

f:id:poseidonttzr:20200923145735j:plain

f:id:poseidonttzr:20200923145820j:plain

f:id:poseidonttzr:20200923145856j:plain

しかしながら、ここはすでにペッカーさんが調べられた通り

今は何もその形跡が残っておりません

ペッカーさんはわざわざここよりコブ谷に沿って約1キロほど遡上して

その形跡がないか?と調べられてますが、何もなかったようです

 

我々もそれを真似しようと思ったのですが、正直谷を上るのはめんどくさいw

と、言うわけでこの先にあります

(仮)コブ谷林道からこの上流を攻めてみました

f:id:poseidonttzr:20200923150422j:plain

f:id:poseidonttzr:20200923150454j:plain

ここより(仮)コブ谷林道に入りまして

坂を上りきり、下って行きますと・・・

f:id:poseidonttzr:20200923150649j:plain

コブ谷に合流 その個所は洗い越しとなっておりました

f:id:poseidonttzr:20200923150829j:plain

ここに目指す森林鉄道の跡がないか?と3人で探したのですが・・・

f:id:poseidonttzr:20200923150948j:plain

f:id:poseidonttzr:20200923151022j:plain

下流方向 ↓上流方向

f:id:poseidonttzr:20200923151114j:plain

f:id:poseidonttzr:20200923151258j:plain

どちらの方向にも何も残っていないのでした・・・残念無念・・・

ペッカーさんもここまで遡上されたようですが、ここにて撤収されております

f:id:poseidonttzr:20200923151736j:plain

もしかしたらもしかしたら

まだこの谷の上流にその形跡があったのかも知れませんけれども・・・

我々もここにて撤収となったのでした・・・

[http://:title]

 

 

次回からは国道の旧道さらにその旧道(旧旧道)のお話です

クイックさん、お先に記事にさせていただきますw

 

 

(仮)尾上郷の吊り橋 2020 PART2

前回からの続きでもありますし、PART1からの続きでもあります

 

TOMOさん☆mayumi☆さんと一緒に行った

(仮)尾上郷の吊り橋

f:id:poseidonttzr:20200922140417j:plain

この時の同行メンバーが全くビビらず、一人だけお漏らししたわたくしw

今回はメンバーを変えてこちらに再訪問です

 

まずはジャバルさんがチャレンジです

f:id:poseidonttzr:20200922140923j:plain

f:id:poseidonttzr:20200922140844j:plain

ジャバルさん、最初からワイヤー手すりをしっかり握っておりますw

いえ、これは笑うところではありません!

これぞ!普通の人間のあるべき姿なんですよ

先回の二人が異常者だったのですからw

f:id:poseidonttzr:20200922141207j:plain

f:id:poseidonttzr:20200922141245j:plain

f:id:poseidonttzr:20200922141317j:plain

f:id:poseidonttzr:20200922141349j:plain

f:id:poseidonttzr:20200922141618j:plain

おっかなびっくりですが、無事ジャバルさん

この恐怖の吊り橋を渡り切りました!

 

続けてakatora-nekoさん

携帯を動画モードにして出発 

おお!ノーハンドですよ!やりますね

f:id:poseidonttzr:20200922141539j:plain

f:id:poseidonttzr:20200922141915j:plain

f:id:poseidonttzr:20200922142001j:plain

f:id:poseidonttzr:20200922142107j:plain

f:id:poseidonttzr:20200922142203j:plain

f:id:poseidonttzr:20200922142232j:plain

最後は揺れて不安定になったのでしょうか?

思わずワイヤー手すりに手を掛けております

でもしっかりこの吊り橋を渡り切ったのでした

 

まあこれが本来ある人間の姿

人間はこうでなくっちゃいけませんw

先回のあの二人は人間の顔・形をした別の生き物だと思ってくださいませw

f:id:poseidonttzr:20200922142612j:plain

↑これは吊り橋の床板セット

このように冬が近づくとこちらの吊り橋の床板は全て外されてしまうのでした

こちらは期間限定の吊り橋でもあります

 

最後はakatora-nekoさん撮影の動画をお楽しみください


2020.09.11 尾神郷の吊り橋

 

 

追記

sotokatudousukiさん

静岡県静岡市葵(あおい)

東俣林道 畑薙大吊橋 前編 後編の記事は←こちらです

この先にあると言う

中ノ宿吊橋赤石ダム赤石トンネルもいつか!と

狙っております

 

 

次回は再びこちらの尾上郷森林鉄道跡探索です

 

尾上郷森林鉄道 (仮)小黒谷川隧道 後編

中編からの続きです

 

最後はakatora-nekoさんによるドローンからの

尾上郷森林鉄道 (仮)小黒谷川隧道

画像をお届け

f:id:poseidonttzr:20200920140533j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920140605j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920140416j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920140143j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920134240j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920134422j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920141017j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920140218j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920140249j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920140316j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920140112j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920135950j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920140044j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920140346j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920140635j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920140709j:plain

ちなみにここより奥、上流側には鉄道跡は何もありませんでした

f:id:poseidonttzr:20200920141613j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920141704j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920140446j:plain

f:id:poseidonttzr:20200920140508j:plain

以上画像ばかりですがお終いです

このに興味のある方は一度行かれてみてはいかがでしょう?

御母衣(みぼろ)湖の水量の少ない時期を選んで行ってみて下さい

 

 

次回はあの吊り橋のPART2です

 

尾上郷森林鉄道 (仮)小黒谷川隧道 中編

前編からの続きです

 

藪の急坂を下ります

f:id:poseidonttzr:20200919071917j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919071953j:plain

下から見上げた画像です

生い茂った草木を手掛かりにして下りて行きます

f:id:poseidonttzr:20200919072128j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919073027j:plain

何とか無事に御母衣(みぼろ)湖湖岸に到達

f:id:poseidonttzr:20200919072301j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919073156j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919073114j:plain

↑こんな道なき未知を下りて来たんですよ

で、反対側の穴を探すのですが

わたくしとakatora-nekoさん

それがどこにあるか?全く気付かず・・・

f:id:poseidonttzr:20200919073501j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919073532j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919073605j:plain

湖岸沿いに行ってみたらとてもその先は進めず、穴もなし

あれ?どこなんだ?と思いましたら

最後に斜面を下りて来たジャバルさんがたった一言

『ここにあるじゃないですか!』

f:id:poseidonttzr:20200919083820j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919073915j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919073954j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919073824j:plain

よ~~くよ~~く見ると、草木に隠れるようにして小さな穴があったのでした

こりゃ簡単には気付きませんよ

反対側はこんな小さな穴だったのです

f:id:poseidonttzr:20200919074153j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919074230j:plain

人一人がぎりぎり入れるほどの穴だったのでした

(ビッグサイズの方はこの先の侵入を諦めて下さいw)

 

では、ジャバルさんを先頭に侵入です!

f:id:poseidonttzr:20200919074442j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919074518j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919074556j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919074626j:plain

尾上郷森林鉄道 (仮)小黒谷川隧道の中は

幅は狭く、両入り口に土砂等が溜まったためV字のようになっておりました

幸いにも湖水は溜まっておりませんでしたが

水量が多い時にはここも浸水するのでしょうね

f:id:poseidonttzr:20200919075223j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919075045j:plain

↑振り返りの構図

f:id:poseidonttzr:20200919075011j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919075139j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919075501j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919075532j:plain

↑そしてこれがゆたさんも撮った鉄板の構図ですね

穴の中から赤い小黒谷橋が見えております

f:id:poseidonttzr:20200919075740j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919075813j:plain

すぐ目の前の湖面にはレールが残っておりました

これぞ森林鉄道の跡であります

f:id:poseidonttzr:20200919075951j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919080033j:plain

いつものように湖水(レール)タッチ記念撮影ですw

これをやらないと折角ここに来た意味がありませんからw

f:id:poseidonttzr:20200919080547j:plain

↑その先、水中に沈むコンクリート橋台

(これについては詳しくはペッカーさん記事をお読み下さい)

f:id:poseidonttzr:20200919081118j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919080232j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919081040j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919080356j:plain

隧道上部もしくは湖岸沿いからこちらの坑口に向かうのはほぼ無理のようでした

f:id:poseidonttzr:20200919081350j:plain

f:id:poseidonttzr:20200919081313j:plain

次回後編akatora-nekoさんによるドローン画像等をお届けします

 続く・・・

 

尾上郷森林鉄道 (仮)小黒谷川隧道 前編

一応記事の上では前回からの続きとなりますが

実際はその訪れた日は前回よりも後日となっており

参加メンバー(ジャバルさんakatora-nekoさん)も

変わっております

 

さて本題

TOMOさん☆mayumi☆さんと出かけた際に見つけた

↓こちらの穴

f:id:poseidonttzr:20200918070525j:plain

f:id:poseidonttzr:20200918070602j:plain

f:id:poseidonttzr:20200918070633j:plain

先述の通り、TOMOさん達と出かけた日より後日だったのですが

この日の前日まで雨が降り続いておりまして

もしかしたら穴が水没してるのでは?との危惧もあったのですが

f:id:poseidonttzr:20200918071105j:plain

f:id:poseidonttzr:20200918071139j:plain

小黒谷橋から覗いたところ、何とか水没は免れておりました

これを見ておっさん探索団決行(強行)決定ですw

 

まずはこちらの場所

[http://
大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI ):title]

f:id:poseidonttzr:20200918071705p:plain

日照岳(ひでりだけ)林道

入り口から1,5キロほど進んだ場所となります

f:id:poseidonttzr:20200918072007j:plain

f:id:poseidonttzr:20200918072042j:plain

f:id:poseidonttzr:20200918072121j:plain

ここ小黒谷橋の横には旧の橋も現存し非常に楽しい場所

ここより尾上郷川御母衣(みぼろ)湖)の下流方向を覗くと

国道156号に架かる尾神橋も見える場所です

で、この橋から下を覗くと水没していなければ穴が見えるのです

f:id:poseidonttzr:20200918073048j:plain

で、こちらの穴、業界(?)内では有名でして

RKパパさんもすでにこの穴はご存知

更にわたくしの尊敬するゆたさんに限ってはすでにこの穴に入って見えます!

その記事こちら2018年

(記事の中の2枚目の画像 なんと穴の中から小黒谷橋を撮影されてます!)

更に更にそのゆたさんのお仲間ペッカーさん

すでにこれを詳しく記事2019年 全4話)にされております

この道のプロ達はほんと抜け目がありませんw 流石です!

で、そのペッカーさんの記事からこの穴が

昔ここにあった尾上郷森林鉄道の穴だと知ることになります

いやぁほんとお詳しいですね 

勉強になります!(と言いながらパクってばっかだがw)

 

と言うわけで、このペッカーさんの記事を参考に

我々も穴にGO!であります

 

さてまずはこの橋の下を目指すのですが・・・

f:id:poseidonttzr:20200918074726j:plain

f:id:poseidonttzr:20200918075401j:plain

すでにここを行かれたペッカーさん記事を読みますと

この橋の先、左手、旧橋の脇から橋の下へとペッカーさんは向かわれてます

f:id:poseidonttzr:20200918075329j:plain

f:id:poseidonttzr:20200918075549j:plain

実際そこには橋の下へと続くであろう道らしきものがあるのですが

ところがそれを真似してこれを行っても・・・

f:id:poseidonttzr:20200918075723j:plain

最後、橋の下から穴に通じる場所が完全水没しており

この日はこのルートは無理

と、言うわけで、逆にペッカーさんが穴の反対側から

林道へと上ったと思われる場所から、我々は進むことにしました

f:id:poseidonttzr:20200918080456j:plain

橋の先、右手にちょっとした空きスペースがありまして

そこから茂みの中を覗きますと・・・

f:id:poseidonttzr:20200918080614j:plain

誰かがここから下りて行った、もしくは上って来たであろう証拠である

手ぬぐいがそこに巻かれてあったのでした

これは間違いなくあの穴を覗きに行った先駆者がいた証拠

有難いと言いましょうか?やはり同じことを考える人がいたようです

ここを目印に急な崖を下りて行くことに・・・

 

今回は念のため、川に落ちてもいいようにライフジャケット装着です

f:id:poseidonttzr:20200918081148j:plain

ただし二着しか用意しておりませんでしたので

akatora-nekoさんのみ溺れたら助かりませんw

 

次回に続きます・・・

 

(仮)尾上郷の吊り橋 2020 PART1

岐阜県高山市荘川 尾上郷川に架かります

(仮)尾上郷の吊り橋再訪して参りました

 

こちらの場所等は昨年の記事アメーバブログ)を参考に・・・

 

さて今回は同行者が二人

TOMOさん☆mayumi☆さんです

そのTOMOさんの記事はこちら

☆mayumi☆さんの記事はこちら

 

ちなみにここはRKパパさんクイックさん寿さん

記事にされております(リンクはなしでございますw)

f:id:poseidonttzr:20200913133333j:plain

f:id:poseidonttzr:20200913133403j:plain

f:id:poseidonttzr:20200913133300j:plain

はい!こちらは日照岳(ひでりだけ)林道の途中にあります

対岸の林業作業の為に架けられた、非常に簡易な吊り橋なのでございます

こちら冬季は積雪が多いため、晩秋になりますと

一旦床板を全部外してしまうのです

f:id:poseidonttzr:20200913133735j:plain

そのためなのか?釘は全て仮打ち状態となっておりまして

これが恐怖を誘います

f:id:poseidonttzr:20200913133932j:plain

f:id:poseidonttzr:20200913134009j:plain

更にはこちら擂(す)り鉢状に垂れ下がっておりまして、手すりはワイヤーのみ

で、奥を見て見ますと微妙に吊り橋が傾いているのです

これははっきり言って恐怖の吊り橋

かの有名な寸又(すまた)峡夢の吊り橋

先日記事にした十津川村谷瀬(たにぜ)の吊り橋なんぞとは

比べ物にならないほどの怖さなんです

 

で、昨年はこれをビビりまくって吊り橋の半分あたりまでしか行けませんでした

今回はそのリベンジと言うわけです

f:id:poseidonttzr:20200913134728j:plain

でも↑この二人は鈍感なのか?ちっとも怖がる気配がないのでした・・・

TOMOさんに続いてわたくしも渡ります

f:id:poseidonttzr:20200913135211j:plain

↑はい!この日の為に用意した

『俺の後ろに立つな』ゴルゴ13Tシャツでありますw

(過去関連記事こちらたまごろうさんの過去記事こちら

わたくしの後ろに立って揺らすんじゃねえぞ!!!

f:id:poseidonttzr:20200913135134j:plain

f:id:poseidonttzr:20200913135958j:plain

f:id:poseidonttzr:20200913140029j:plain

そんなビビるわたくしを尻目に何にもないように平然と歩くTOMOさん

もちろん手すりワイヤーには指一本触れておりませぬ

f:id:poseidonttzr:20200913140237j:plain

後方に目をやれば、同じく全く動じていない☆mayumi☆さんがいたのでした

こいつら頭おかしくねえ?w

f:id:poseidonttzr:20200913140451j:plain

f:id:poseidonttzr:20200913140525j:plain

必死にワイヤーにしがみついて、無事渡り切ったのですが

自分の喜びより、こいつらの異常さに呆気にとられた方が大きかったw

f:id:poseidonttzr:20200913140735j:plain

この二人、一切ワイヤー手すりに触れずに渡り切っております

いや、それっておかしいだろ!平行感覚狂ってません?w

二人とも頭のネジが一本、絶対外れてるはずですw

f:id:poseidonttzr:20200913140807j:plain

f:id:poseidonttzr:20200913140959j:plain

f:id:poseidonttzr:20200913141030j:plain

f:id:poseidonttzr:20200913141057j:plain

二人に言わせると、この吊り橋『全然大したことがない』そうです

むしろ高さが足りないとまでほざいておりました

f:id:poseidonttzr:20200913141242j:plain

f:id:poseidonttzr:20200913141317j:plain

f:id:poseidonttzr:20200913141349j:plain

f:id:poseidonttzr:20200913141419j:plain

f:id:poseidonttzr:20200913141448j:plain

↑2回目のチャレンジの時には、TOMOさん

なんと駆け足でここを走っております

もうほんと、今回は同行メンバーを間違えました

こんな異常者・変態と一緒に行くべきではありませんでしたw

もっと一緒に怖がってくれる人と行くべきでした・・・

 

ともあれ、なんとかここを制覇いたしました

みなさんも吊り橋の床板がある秋までの内にチャレンジしてみて下さい

f:id:poseidonttzr:20200913141907j:plain

f:id:poseidonttzr:20200913141937j:plain

f:id:poseidonttzr:20200913142005j:plain

林道入り口から約4キロほどのところに恐怖の吊り橋があります

自転車もしくは徒歩でどうぞw

 

PART2はしっかりこの吊り橋を怖がってくれた方と一緒に行ってきました

その記事はまた今度・・・

 

さて次回はこの時に見つけた

f:id:poseidonttzr:20200913144335j:plain

この穴を調査して参りました!