前編からの続きです
藪の急坂を下ります
下から見上げた画像です
生い茂った草木を手掛かりにして下りて行きます
何とか無事に御母衣(みぼろ)湖湖岸に到達
↑こんな道なき未知を下りて来たんですよ
で、反対側の穴を探すのですが
わたくしとakatora-nekoさん
それがどこにあるか?全く気付かず・・・
湖岸沿いに行ってみたらとてもその先は進めず、穴もなし
あれ?どこなんだ?と思いましたら
最後に斜面を下りて来たジャバルさんがたった一言
『ここにあるじゃないですか!』
よ~~くよ~~く見ると、草木に隠れるようにして小さな穴があったのでした
こりゃ簡単には気付きませんよ
反対側はこんな小さな穴だったのです
人一人がぎりぎり入れるほどの穴だったのでした
(ビッグサイズの方はこの先の侵入を諦めて下さいw)
では、ジャバルさんを先頭に侵入です!
尾上郷森林鉄道 (仮)小黒谷川隧道の中は
幅は狭く、両入り口に土砂等が溜まったためV字のようになっておりました
幸いにも湖水は溜まっておりませんでしたが
水量が多い時にはここも浸水するのでしょうね
↑振り返りの構図
↑そしてこれがゆたさんも撮った鉄板の構図ですね
穴の中から赤い小黒谷橋が見えております
すぐ目の前の湖面にはレールが残っておりました
これぞ森林鉄道の跡であります
いつものように湖水(レール)タッチ記念撮影ですw
これをやらないと折角ここに来た意味がありませんからw
↑その先、水中に沈むコンクリートの橋台
(これについては詳しくはペッカーさんの記事をお読み下さい)
隧道上部もしくは湖岸沿いからこちらの坑口に向かうのはほぼ無理のようでした
次回後編はakatora-nekoさんによるドローン画像等をお届けします
続く・・・