前回からの続きです
その谷と林道が交差するところが土砂・土石でぐちゃぐちゃ
これはもうこれ以上進むことが出来ないのが一目瞭然
↑一応まだ道は続いてます ↓振り返りの図
この原因は何か?と谷の上流を覗きますと・・・
そこにあります砂防ダムがすでに機能しておらず
砂防ダムに溜まった土石を乗り越え、更に土石が下に流れ出ていたのです
砂防ダムが造られて何年か?は不明ですが
すでに完全に砂防ダムの容量をオーバーしており、それも放置状態なのでした
これは絶対治す見込みは無し・・・
いや、治すことも出来たかもしれませんが
ここまで来る林道があんな状態でしたからねぇ・・・
夕森山(南)林道、完全に廃道と化していたのでした
まだまだ地図上は道は続いておりますが
ここをわざわざ土木工事をしてまでバイクで進む好き者はいないでしょうw
まあこの記事読んでしまったら、決して誰も行かないとは思うのですがw
こうして夕森山(南)林道探索を終え
再び東股田瀬林道との分岐まで戻って来まして
ゲートの鍵の具合を見たところ、最初見た位置・向きが変わっていたのです
おお!?これは先ほど見かけた工事関係者が帰った(鍵をいじった)と言うことか?
よっしゃ!これで誰もいなくなったはずだ!
そう判断し、再び東股田瀬林道を攻めてみることとしました
気持ちよく走り始めましたところ
最初に見た工事関係者がいた場所にたどり着きました
予想通り、人も車もありません
よっし!やった!これで安心だ!
と次のカーブを曲がったら・・・
いきなり測量をしてる人にばったり!
こちらをじらりと睨み、見つかってしまいます
やべぇ・・・これでは逃げることも隠れることも出来ずw
(工事関係者が実は他にもいたのでした
一部の人が帰っただけだった←早合点(馬鹿とも呼ぶw))
『どこから入ったんだ?!』
『いえ、あそこからですけれど・・・』
ムスッとした表情で一言・・・
『熊が出るから気を付けろよ!』
へっ???
いや、それってこの先、行っても構わないってこと?
いやいやお許しが出たと解釈していいのでしょうか?
もうそう聞いたら速攻進むしかありませんw
熊云々はこうなったら別問題w(←いや、大事な問題では?w)
ここで戻る選択は一切なし このチャンス絶対逃せませんw
頭を下げてすぐに走り出すことに・・・
(実はその先にももう一名いたが、わたくしはしらっと通り過ぎてやりました
もちろんこの人にもすご~~~く怪訝な顔をされたが・・・w)
そしてその先、大きな分岐に差し掛かります
次回に続きます・・・
余談
この辺りはあの絶叫社長のテリトリーです
(絶叫社長に関してはこのブログの古くからのファンはご存知かと?)
この絶叫社長にもし見つかると
トラウマになるくらいコテンパンに叱られます
ゲート付きの林道はほんと気を付けて下さいw