前回からの続きです
さて↑こちらの分岐
右が本線、東股田瀬林道
左が阿寺(あてら)タツガヒゲ林道(漢字で書くと竜ヶ髯)
でもって、わたくしの当初の目的は過去記事で書いた
この林道が長野県に県境を越えて通じているか?を確かめること
(もちろんこれは林道浪漫さんの記事に触発されたもの)
で、この分岐で左に進むのがその答えを出すルートなのだが
実は事前調査の際、肝心の林道名を確認せず、ただ地図のルートだけ見て
この分岐は右に行った方が長野県に通じている可能性が高いと判断したのだ
林道名さえしっかり覚えていれば、こんな間違いはしなかったのに
何を思ったか?右のルートを調べるべきだと勘違いしてしまったのだ・・・
補足
阿寺タツガヒゲ林道の阿寺とは
阿寺川・阿寺渓谷と言うのがあります
[http://
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で、勘違いしたまま右へとハンドルを切ったのでした・・・
すぐにタツガヒゲ谷の橋を渡ります
で、画像はないのですが、橋を越えたらいきなり道は荒れていたのでした
こりゃダメだ!多分この道は長野県には通じていないと直感したのですが
取り敢えず行けるとこまで行ってその真偽を確かめないことには
断言することは出来ません
↑これが案内にあった森づくり現地
そのまま荒れた道を進むのですが、脳裏にあの工事業者が言った言葉が浮かびます
『熊が出るから気を付けろよ!』
こんな誰も通らない道、いつ熊が出てきてもおかしくありません
ひたすらホーンを連打してビビりつつも進みます
↑途中にあった案内看板
よく見るとこの先行き止まりと書かれてます
(画像をアップして今、気付きましたw)
↑こんな欄干もぶっ壊れたような橋を渡って行きます
もう見るからにここは放置林道だとわかりますよね?
この時の本音は・・・
早く行き止まり、もしくは通行不能の個所にたどり着かないか?と
焦ってました(思ってました)
なにしろ熊には出会いたくないですから、早く引き返したかった
でもこの林道の結末を確かめないことには林道愛好家としては帰れない
そんなジレンマと闘いながら・・・
(↑誰もそんなこと望んではいないw お前の独りよがりだw)
で、その先、謎の分岐にたどり着いたのでした
次回、最終回その4に続きます・・・