与川峠 下山沢林道 リベンジ編 後編 奥市沢林道
中編からの続きです
四つの支線探索を終えましてやって来たのが与川峠
下山沢林道はこのまま峠を越えて下って行くのですが
この時、下の方から何やら音が聞こえたのです
どうやら誰かが作業をしてるっぽい・・・(この日は土曜日)
更には車がこちらに上って来る音も聞こえて来ました
これはやばい!
こっそりゲートを抜けた身としては出来るだけ
ここで森林関係者には出会いたくないのが本音
(叱られるのは勘弁w)
慌てて我々3人、奥市沢林道へと逃げるように向かったのでした
場所こちら
ところがこの林道、廃道と言っていいほど荒れていたのでした・・・
落石・土砂崩れ(これは地質が悪いせい)は当たり前
それも進めば進むほど悪くなって行くのでした・・・(完全に車は無理)
これ以上は無理か?と思われる個所で
ジャバルさんが歩いてその先を偵察
その偵察の結果を待っていればいいのに
akatora-nekoさんは待ちきれずにモンキーで突進する始末w
仕方なくわたくしもモンキーで後を追いましたところ
最後は滝がある個所まで行ったところでこの奥市沢林道は終点でした
ここまで来ましたらその滝の上に上ってみたい気になりまして・・・
さらにこの滝の上を見上げたのですが
山頂(尾根)から小さな川が滝として流れ落ちているようでした
↑その滝の上から見た風景
ここがなかなかの高所の場所だとおわかりいただけるでしょうか?
可哀そうに独り歩いてここまで来たジャバルさん
結局戻って自分のモンキー(いちゃモン)を取りに行く羽目にw
この間、akatora-nekoさんはお得意のドローンで滝を撮影されてました
akatora-nekoさんはここを与川の滝と命名されてますが
わたくしはこの滝の横の岩に書かれていた謎の文字から
(チェーンソーではなくチェンソーですw)
ジャバルさん差し入れのノンアルを飲み
皆でここでひと時を過ごしたのでした
ここでの昼飯休憩の後、再び先ほどの与川峠の分岐に戻ったのですが
相変わらず作業の音が聞こえましたので
この日の林道探索はここまでとなったのでした
またいつかこの先を確かめることとなるでしょう!
↑この日のログであります(akatora-nekoさん提供)
この後、時間が余りましたから3人で
廃墟 恵那峡ロープウェイ(全3話)と
恵那市 傘岩+千畳敷岩 にお邪魔しております
次回からは梅雨時期でさすがに林道ネタが尽きましたので
苦肉の策として登山ネタをお送りします
よろしければ引き続き見て下さいますように・・・