山神GGのブログ+α

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大垣市 田辺温熱保養所

久々の山神温泉ネタです

とは言っても今回は温泉ではなく薬草樽蒸し

岐阜県大垣市にあります田辺温熱保養所

ジャバルさんと訪ねてみました

 

HPこちら

 

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こちらは完全予約制のところ

前日に予約を入れておきました

 

事前予約制 受付時間10:00〜17:00

TEL:0584-81-4528

【定休日】毎月5・15・25・26日

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時は文化元年(1804年)

江戸にて杉田玄白前野良沢蘭方医学を学び

美濃西洋医学の先駆者となる大垣藩医の江馬蘭斎が考案した

“蒸気風呂” 

これを基に、先代が築いた

“田辺温熱保養所 − 薬草樽蒸し −”

1946年創業

七十余年以上に渡り

家伝として継承されてきました

 

未舗装の駐車場に車を停め、施設内へ

予約を入れていたお陰でしょうか?こちらのご主人と奥様に出迎えていただきました

住所・氏名をノートに記入、検温したあとお金(2,000円)を支払います

(初めての人は3時間半まで利用可能、二回目以降は時間制限なし)

貴重品をロッカーに預け、ご主人より利用方法をお聞きします

まずは休憩室に案内され、各自用意されている休憩用の毛布を畳の床に敷きます

(奥の方が毛布を広げて使っていたのでそこまで広げていいものだと思ったら

半分サイズで!と言われました

貸し切り客(20,000円)は場所を大きく使えるのでしょうか?)

温かいお茶のサービスあり、昼食や軽食のご持参をおすすめしております

 

やかんに用意されたお茶は自由に飲んでOK

(持ち込みのドリンク・お菓子もOKです)

脱衣所別室にあります特別室

薬草床蒸しコース(4,000円~)用なんでしょうか?

(覗いてみたらベッドらしき寝台の上で男性が横たわってました)

 

脱衣所に入り、服を脱いで温泉(薬草樽蒸し)にGO!

入りますと薬草の匂いが充満しております

(この匂いは人によって好き嫌いに分かれるかも?ちょっときつめの匂いでした)

かけ湯をしたあと、いざ樽の中へ・・・

1メートルほどの円形の中に立って入ります(椅子はなし)

内部はかなりの高温でして、ちょっとすると唇が熱くなってきます

そして手の甲、腕がジンジン熱くなって行き

足の甲、足と続けて熱くなってきます

時折、熱い水滴が肩に落ちてきます

呼吸も段々と苦しくなってきます

(苦しくなったら体を屈むと楽になると教えられました)

中に入って早い人で1分、長くても6分ほどでみなさんここから逃げ出しますw

中は暗く広くはありませんから

ほかの方と一緒に入ると閉塞感がめっちゃ感じられ堪りません

(せいぜい3人までしか入れない

他人と一緒に入ると余分に息苦しくなる感じがいたします)

樽の中から逃げ出ししばし休憩

再び中に入り、これを3回繰り返しましたら休憩室で一旦休憩

これを3セットするのが基本的な利用方法だそうです

ヘタレな二人は2セットで十分満足

ジャバルさんはしばし熱さのための放心状態w

(それは〇ってるせいだとか?〇ブだからだとか?とは

決してわたくしは申しませんw)

これで少しは痩せたのか?と思いましたが・・・変わらず・・・

何度か通わないと効果は出ないのかも知れません

(常連さんももちろんお見えになってました)

 

こちらはサウナ好きの方にはもってこいかも知れません

ちょっと変わったサウナいかがでしょうか?

※当施設では、タオルや館内着等の貸与は行っておりません
下記ご持参下さい

・タオル/バスタオル

館内着/バスローブ/浴衣など ※休憩室で使用

何度も利用されるなら館内着を用意した方がよろしいかと

 

 

最後にこちらのご主人に言われた唯一の注意事項

樽から出るときは扉を少し開けた状態にすること

閉めてしまうと高温になりすぎるので

後の方のために少し開けておくよう言われました

(ボーとして、それを忘れたため怒られましたw)