元祖・山神のブログ(完)

道なき未知を行け!

幾里林道+霊仙山 8合目編

前回からの続きです

行き過ぎてしまった幾里(いくり)林道からの戻りに見つけた
登山口(靴下が目印の山神登山口
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ここなのか?と半信半疑で上ります
坂を上ると期待通り山道に出たのですが、左は草ボーボーで行けず・・・
右にしか行けませんから林道と並行するようにそちらに向かいます
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こっちで正しいのかよくわからず100メートルほど歩きましたところ・・・
 
 
 
 
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ついに霊仙(りょうぜん)登山道の看板を発見!!!
おお!やった!こっちで間違いなかったんだ!
おっさん霊仙山の案内を見つけ大喜び
さあ!ここからが久々のおっさん探索団であります
ヘルメットを脱ぎ捨て、ここから山頂を目指して登山道を歩いて向かいます
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ところがこれがいきなりの急坂なんですよね
おっさん、勇んで登るのですがすぐに
おっさんカラータイマーが鳴り出します
それも激しく鳴り出し、もううるさいくらいにw
少し休憩の後、また登るのですがまたすぐに鳴ります
(もう故障したのか?と思えるくらいに)
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何度も何度も休憩をして、この最初の難所を登り切ります
(ちなみに足元は非常に滑りやすいです 
帰りにここで二回コケましたので注意して下さい)
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登り切りますと遥か先に例の避難小屋が見えてます
まだまだ十分距離があるようです

さて一旦上り切りますと、今度は下り
おっさんこの登山道はてっきり上り一辺倒だと思っていたのですから
あれ?いきなり道を間違えたのか?と不安になります
それでも道中ところどころに、木々に赤いテープが巻き付けてありますから
これで道は正しいのだ!と信じて進みます
そして下り切った場所が霊仙山8合目に当たります
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その先に
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四丁横崖(よんちょうよこがけ)と呼ばれる場所が・・・
何でこんな変な地名なのか?はおっさん、登山家ではないのでよく知りません・・・
(みなさんもそんなのどうでもいいと思われるでしょう)
 
さてここからまたえげつない坂が始まります
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その証拠にロープが登山道に張られているんですよね
これ、坂が急ですからこれを使え!との意味
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ロープは使わずとも一応何度か休憩しながらも坂は登れます
そして森林地帯を抜けますとまわりは禿山の様相に・・・
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そしてこれを登り切りますとついに目の前に避難小屋が見えたのでした
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おお!やった!あと少しだ!
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↓振り返っての一枚
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そしてついにおっさん避難小屋に到着です
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おっさんやりました!ついに何とか避難小屋までやって来たのです

一般には林道登山口から避難小屋まで約30分とされてますが
おっさんタイムですともっとプラスαする必要がありますよw

また続きます・・・