前回からの続き
小笠(おがさ)山ハイキングコースの三連トンネルを抜け




その先、谷沿いの奥で大きくUターンして

小笠池沿いにアップダウンのあるコースを進みます


ただし先回も申した通り、この間ほとんど池を見ることもなく歩き続けます

10分ほど歩き続けると待望の吊り橋が見えて来ました

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実は事前にこの吊り橋を調べたところ
グルコミには↓こんな通行禁止の画像があったのです

下手したら吊り橋を渡れずに引き返すことになるかも?と思いつつ近づいてみたら

ラッキーなことに通行禁止とはなっていませんでした




このやはぎはしを渡ってみます


一部床板が新しくなっていましたので
多分に床板が腐ってきたためしばし通行止めだったようです



↑吊り橋の上から下流方向を見ると浮き桟橋(さんばし)が見えます
でもよく見ると桟橋が折れ曲がってるように見えるのですが・・・

↑上流側は面白くも何ともない風景
吊り橋真ん中より振り返りの構図↓

ほとんど揺れることもない吊り橋を渡り切ると
そこはちょっとした東屋(あずまや)もある広場




ちなみにこの東屋にも霊が出るらしい(馬鹿馬鹿しいw)


吊り橋のお生まれは昭和55年(1980年)




やはぎばし、漢字で書きますと矢矧橋と書くそう
でもさすがに矧の文字は普通読めませんね
戦(いくさ)を見て矢を矧(は)ぐということわざで
使われる漢字のようですが
肝心のそのことわざを知らなければこの漢字を知ることもないでしょう
ちなみにそのことわざの意味は
戦いが始まってから矢を作る。
事が起こってからあわててにとりかかることの愚かさをいうたとえ。
敵を見て矢を矧ぐ。(同意語)
でもこのことわざとこの吊り橋の名
何か関連性があるのでしょうか?まさか珍名?w

このあと先ほど見えた浮き桟橋に立ち寄ってみました
続く・・・