その3からの続きです
大台林道(父ヶ谷大台線)を走り続けます

沖見橋を越えるとそれは立派な滝が・・・


まるで白糸のように何本も滝水が流れ落ちて来てます
多分〇〇の滝と名前があるのでしょうけれど・・・

↑読めなかったのですがあとで調べてわかった石南花(しゃくなげ)橋
(石楠花とも書くようです)




こちら登山小屋か?と思いきや森林管理署の小屋なのか?
いや実はこれ堂倉(どうくら)製品事業所跡だそうです
詳しくはこちら
ただそのりんぷーさんにもここで何が作られていたのかわからないそうです
一体こんな山の中で何を製品化してたのでしょう?
現在は全く使われてる形跡はなく廃屋と化してました
この先、分岐及び橋 ここ


堂倉谷を渡る分岐です



ここにあった支線林道


ゲートも一応ある堂倉谷支線林道のようです

非常に水が綺麗な堂倉谷でしたね
暑い夏なら間違いなくドボンしてたかも知れませんw
さて、この本線先に謎の穴が現れます


岸壁の下に掘られた穴
これは一体?と中を覗き込んでみると・・・


足元には水が貯まっており、足場のようなものが中に組んであります
なんじゃこりゃ???
何か鉱物でも取れたのでしょうか?
前述のりんぷーさんもこれを見てみえますが(2016年5月 記事こちら)
その時はまだ扉が付いていたようですが
(同年8月再訪時には扉が外れていたようです 記事こちら)
りんぷーさんもこれが何か?わからなかったようです
いや、ほんと不思議な穴でした
この真相を知りたいのですが・・・

その先、登山(とざん)橋を渡り

羚羊橋を渡るのですが、さてこの”羚羊”って何と読むのでしょう?
はい!かもしかと読むのです

これは読めないでしょ?
★《羚羊(れいよう)》
偶蹄(ぐうてい)目ウシ科の哺乳類のうち、ウシ亜科・ヤギ亜科(俗に言うカモシカを含む)を除いた、シカに似た姿のものの総称。
草原にすみ、脚は細長くて走るのが速い。
草食性。
日本ではカモシカと混称されてきたが、ヤギ亜科であるカモシカとは、全く別の種類。
参考 こちら

そして大きなカーブ




ここも登山道との合流地点 場所ここ
堂倉坂と呼ばれているようです


↑黄色い線は大台ケ原へと続く登山道
このすぐ先に堂倉避難小屋があるようです
本線は見みにくいですがこの先、右へと曲がり
粟谷(あわだに)小屋を通り過ぎるようです

さあいよいよ大台林道、佳境へと入って行きます
続く・・・