前回からの続きです
山吹トンネル旧道、南側からの進軍は崩落のため途中で断念
ならばと今度は北側より攻めてみました
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山吹隧道の北側先の駐車帯に車を停めて
徒歩で隧道の洞門部分入り口まで歩きます
(この日は土曜で上高地等に行く車の往来が激しく
国道158号を歩くだけでも怖かった
普通こんなとこを歩く奴はほとんどいないし
ず~~~と信号がないのでみなさん飛ばす・飛ばすw)



洞門脇から入りますと、このように旧道がしっかりとした道幅で残っているのでした
(ただし現道との合流個所は曖昧となってました)


雑草の生い茂った中を進むと、最初のプチ崩落個所


立て続けに二つ目



道幅が徐々に狭くなり、左手に崖の岩肌が迫ってきます
そして半洞門のようになった岩肌


その昔、この岩肌をを無理やり削ったのでしょうね

そしてまたもや崩落個所



一瞬、これはヤバいかも?と思われたのですが
なぜか人の足跡も残っており、何とか通過することが出来ました
(いつもながらこんなとこを自転車を引き連れて行く大御所様は凄いです
自転車が邪魔になることは重々わかっておみえなのに
それでも自転車同行とは・・・)

↑これも崩落個所
崩落から年月が経っているのか?崩落跡に草木が生えてます
逆にこう言った崩落個所は簡単に通れます


そして橋が登場します

↑これ一見では橋だとは気づきませんが、よ~~~く見ると両端にガードレール
何かおかしいなと橋を渡った先で川側を覗きこみましたら


しっかりと鉄骨が隠れていたのでした
こんな風に橋の上が完全な植林状態だと
ここが橋だと気づかなくても何らおかしくはないかも
で、残念ながらこの橋のお名前を示すものはありませんでした
この先に崩落のメインイベントが待ち構えていたのでした
次回に続きます