実はそのとき旅足(たびそこ)谷林道以外に見つけたのが
30 名場居(なばい)林道であります
こちらの林道、八百津町潮見篠原(すずはら)地区から
向山地区~名場居地区そして十日神楽(とおかかぐら)地区の
あの酷道418号へと続く名場居川に沿って走る長い距離の林道です
そんな林道入り口には一切気づきませんでした
そんな林道あったっけ?と言うのが正直なところ
(大沢林道と(仮)川平林道の存在には気づいてました)
で、今回不通区間を走った際に再調査して参りました
国土地理院の地図にも載っていない林道であります
(仮)名場居川橋の手前にその入り口があるはずです
(ちょうど恵那市との境あたりです)
その入り口が本当にありました
↑左手の枝の下へと続くのが名場居林道です
ええ!やっぱり単なる山道です
これを八百津町さんは林道だと言い張るのですw
一体八百津町の林道基準はどうなっているんでしょ?w
試しに歩いて入ってみますと、枝木の先は開けてますが
やっぱりただの山道です
酷道から見上げますと石垣もあり、その上に道らしきものがあるのはわかるのですが
これは到底林道だとは誰も思えません
(仮)名場居川橋の上からその林道の行く先を見ても何も見えません・・・
もし仮に昔は林道だったかも知れませんが
現在は間違いなく廃道なんであります
では潮見篠原地区の方はどうなってるでしょう?
もちろんおっさん確かめに足を運んでます
PDFでは篠原地区と向山地区の間に林道入り口があるようになってますが
市道から左へと外れて田んぼの中へと続く道
多分これが名場居林道なんですが、もちろん林道案内は一切ありません
その田んぼの中を突き進んで行きますと・・・
雪の田んぼの外れが行きどまりのようになってます
ありゃ?やっぱ道はこの先ないのか?と思いますと・・・
地図ではここ
意外にも国土地理院の地図には出ていない林道がそこにあったのでした
おお!本当に道があるではないか!と驚くのですが・・・
このように林の中を抜けて行く林道が確かに存在してます
が、おっさんこれ以上この先は確かめてません
だって廃道になるのはわかりきってますからねw
興味のある方は一度お確かめください
この林道がどこまで続くのか?是非調べてみて下さい
まあそんな奇特な人はいないと思いますがw
以上、誰も興味のなさそうな名場居林道でした