前回から間が空いて申し訳ございません
その5からの続きです
三重森林管理署の廃宿舎を過ぎると
ちょっとした広場があり

その向こうに橋が見えてます

で、実はここで父ヶ谷林道(父ヶ谷大台線)の
改修工事は終わっていたのです




林道入口から7.3キロ地点にて工事は終了(2025年8月時点)
この紅壽(こうず)橋から先は工事はまだ未着手なのでした
(壽=寿の旧字)




ちなみにこの紅壽橋には父ヶ谷の表示がされているのですが
国土地理院の地図を見ますと


北谷と南谷が合流して父ヶ谷と名を変えます
で、この紅壽橋はその南谷の更に支流の谷に架かっているのです
どう見たってここは父ヶ谷ではない!
父ヶ谷の支流のそのまた支流ではないじゃないか!
何ともいい加減過ぎる表示
三重森林管理署さん、もっとまじめに仕事しましょうよw
その罰としてバケツを持って廊下に立っていなさい!w
で、この先も林道がどうなっているのか?と歩いて進んでみました


その先にはでっかいでっかい穴が口をポカンと開けて待ってました






↓2014年クイックさんたちが行かれた時は
この穴はこのぐらいの穴の大きさだった
(無断画像拝借w)


10年もの月日が流れれば穴もやはり大きくなるのです
10年以上ここには全く誰も入らず
100%手つかずの状態だったようですからこれは当たり前の結果か?
長き沈黙は人を変え、道をも変えてしまうようです(どういう意味?)
この穴の先も行って見ると・・・




と、このように道が続いていたのでした


ちなみにわたくしよりも先にここに到達されたと思われる
来る道中で出会った3人のオフライダーさんたち
どうやらこの紅壽橋より先には突っ込んでみえなかったようで
ここより先にはバイクのタイヤの跡らしきものは残っていませんでした
でっかい穴の横を通り抜けることが難しかったのでしょうか?
このぐらいならモンキーなら楽勝と思ったのはわたくしの心の声
ジャバルさん、これくらいなら当たり前のように行くでしょ?w


↑この穴、路肩のブロック塀の谷側下部が完全に崩れて
ぽっかりと穴が開いてますからなかなかの難工事だと思われますね
(ブロック塀が宙ぶらりんに残ってます)
ちなみに今回のこの工事は今年の年末まで続く予定

果たして年末までまだあと4か月ほどあるのですが
三重森林管理署さんはどこまで林道を治してくれるのでしょうか?
勝手な希望を申せば、あと1.5キロほど頑張っていただき


(仮)北谷林道(緑線)との分岐まで何とかしていただきたい
そこまで治していただければ北谷隧道(赤矢印)までは
わたくし自力で何とかしますのでw
と言いますか?この工事、今年だけなんでしょうか?
来年も継続されるのか?非常に気になるところであります
是が非でも来年も予算化してくださいね、三重森林管理署さん!
と、言うわけで長期に渡りお付き合いいただいた
父ヶ谷林道(父ヶ谷大台線)
これにて完
父ヶ谷林道、果たして来年にはどうなっているでしょうか?