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栗原林道 前編

先回紹介した奥板山真寄勢(まきせ)林道からの支線である
(仮)栗原林道に、入り口側の岐阜県関市洞戸栗原地区より
突入して参りました

もし仮にこれが廃道でなく無事通り抜けれるとなりますと
(仮)栗原林道~奥板山真寄勢林道~中美濃(なかみの)林道
そして最終亀尾島(きびじま)林道へと続く
非常に長い、長い林道コースになるわけであります
なんと六つの林道を突き進むという林道愛好家には夢のようなコースなのです
(ただしタラガ谷大栃林道は現状倒木ありですし
最後の亀尾島林道はピストンで結局行きどまりです)

では再度栗原地区の林道入り口を紹介 ここから入ります
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国道256号栗原橋を渡り、鮎料理処鮎川の看板を目印にしてそこを曲がり
すぐに左に曲がりますともう道はすぐに未舗装になります
おお!これは!これは!と林道愛好家なら誰もが楽しくなる林道であります
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道なりに小さな橋を渡り、底津谷に沿って上がって行きます
が、その坂になりますと道がやっぱり舗装されていました
なんだ!結局こうかい!いきなりのがっくりです 
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そして最初の分岐 場所こちら
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その分岐道の先にはすぐにゲートが施されてます
良く見ますと、どうやらこの支線は林業会社専用林道のようです
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この支線林道、関係者以外は立入禁止とされてましたが
肝心の鍵は掛かっておりませんでした ぶら下げてあるだけです
これでは意味がありませんね
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そのゲート脇の看板をみたところ
わたくしこの林道を(仮)栗原林道と呼んでいたのですが
(この林道には一切林道名表記がありません)
なんとわたくしの林道名予想がビンゴ!
やはりこの林道は栗原林道でありました 素晴らしい!俺w

補足(蛇足
まあ一般的に林道名ってその地区の名前、林道に沿って流れる谷川の名前
もしくは山の名前が付けられているのが通常です
林道がつながる地区と地区の名前が併記で付けられることもよくあります
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この林道自体は頻繁に地元の方や林業関係者が入ってるようです
伐採された木が脇に並べてありました
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そして坂を上り続けるとやっと未舗装に・・・
ただしここは先ほども述べたように頻繁に出入りがあるようで
道は凸凹ではありますがしっかり整備・手入れしてあります
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そして上り続けると小さな分岐に・・・ 場所ここ
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分岐道は下り方向のなぜかアスファルト舗装 でも草ボーボー(右も一緒)
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何となくどちらを進んでもの匂いがしてまいりました
右の本線をそのまま行くとちょっとした広場になりその先は・・・
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もうこれは完全に廃道のようです
その証拠なのか?申し訳ない程度にA型ゲートが脇にありました
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さて今回はここまではデッキバンで進んでます
ここよりはいよいよ怪しくなってきたのでどざえモンの出番となります

後編に続く