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秋町隧道 村道岩瀬秋町線 2017 秋 前編

ついにリベンジして来ました!
あの秋町隧道をこの目で見ることが出来たのです!!!
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今年の近江のおっさんことセロ尾さんと雨の中向かった秋町隧道
(その記事こちら
たった300メートルものの30分で無念の敗退
余りの激藪に来る時期を間違えたと激しく後悔
この激藪が枯れる頃に再度リベンジしようとその時から実は決めていました
で、今回は更に同行メンバーを募集し
3名の方に参加いただき、計5名で秋町隧道へと向かったのでした

そのメンバーは・・・
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セロ尾さんはもちろん
バスのおっさんことRKパパさん
(わたくし今回のリベンジは余りオープンにしていなかったのですが
RKパパさんが自身のブログ内にて告る告る・・・
いや、ちょっと控えめにして欲しいんですけどと内心思ってましたw)

そして西濃のおっさんこと寿さん
その寿さんこの日朝4時に起きたと言うそれはそれは凄い熱の入りようでしたw
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そして我らがおっさん探索団隊長 けんさんです
このくそ寒い中、バイクに乗って集合場所に登場です
元気があって非常に頼もしい
けんさんは今回のおっさんメンバーの中では最年少 
その若さと元気に期待したいところです

みなさんが揃ったところでいざ出発
国道156号から村道岩瀬秋町線へと入り
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御母衣(みぼろ)湖湖岸を進んで行きます
(この日の直前にバスのおっさんがこの村道の具合を下調べしていただいたので
すんなり前回の駐車場所まで行けたのでした 下調べの記事こちら

さてさて問題の激藪入り口であります 場所こちら
ここからはもちろん車・バイク・自転車も行けません
ここからは歩きのみであります 自分の足だけが頼りとなります
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その草は多少は枯れてはいますがまだまだ健在
なかなかの強敵であります
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みなさんおのおの準備をされ、いざ激藪に突入です
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前回も落ちていた鹿の骨を見ながら最初のコンクリート橋までやって来ます 
場所こちら
前回はここからが激藪でした
ここより先が道筋も見えなかったのです
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ところが今回はしっかり道筋が見えてます
いやいやラッキー やっぱ来る時期を前回は間違えてました
これを見て近江のおっさん喜んで先頭を歩いて行きます
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とは言え危険個所はいっぱい
足元は相変わらずところどころぬかるんでおり、落石もゴロゴロしてます
一歩足を踏み外すと入り江の湖にドボンです
御母衣湖を囲む山々にはうっすら雪景色
冷たい風も吹く中、進んで行くと前回撤退の場所へ・・・
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国道に架かる尾神橋の見える例の場所までやって来ました
前回はここまで来るのに30分要したのですが
今回はたったの12分
いかにチャレンジする時期が重要かおわかりいただけますでしょうか?
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↑前回はここから悲しく尾神橋を望む近江のおっさんでしたが
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今回はその背中が違います
まだまだ本番はこれからだ!いざ!行かん!と
男の背中が物語っているのでございます
これぞ漢(おとこ)でありますw
その手には薙刀なぎなた)のような長いを持ち
行く手を遮る激藪を一つ残らず蹴散らす勢いであります
実に頼もしい!惚れてしまいそうw
(実はこの長い鎌が後々進行の邪魔になり、途中で放棄してます 
なんじゃそりゃ?w)
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そして歩き始めて20分ほどで入り江を脱出
やっと念願の入り江を出ることが出来ました
↓対岸から見た入り江の突出部分です(過去画像より)
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ここからは湖岸に沿って対岸の国道を見ながら進んで行きます
距離にして秋町隧道まであと2キロほどであります
到着予想時間を歩き始めから2時間ほどとこの時は見ていました
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まだまだ険しい道のりは続きます
本編も続くのでした・・・